選考委員紹介

第10回日本ラブストーリー&エンターテインメント大賞の最終選考委員のご紹介です

冲方丁(うぶかた・とう)

1977年岐阜県生まれ。96年、大学在学中に「黒い季節」で第1回スニーカー大賞金賞を受賞しデビュー。以後、小説を刊行しつつ、ゲーム、コミック原作、アニメ制作と活動の場を広げ、複数のメディアを横断するクリエイターとして独自の地位を確立する。03年「マルドゥック・スクランブル」で第24回日本SF大賞を受賞。10年に刊行した初の時代小説「天地明察」で2010年本屋大賞、11年大学読書人大賞、第31回吉川英治文学新人賞、第7回北東文芸賞、第4回舟橋聖一文学賞を受賞し5冠を達成。12年に『光國伝』で山田風太郎賞を受賞。他の著書に「ばいばい、アース」「テスタメントシュピーゲル」など多数。13年公開のアニメーション作品『攻殻機動隊ARISE』ではシリーズ構成と脚本を手がける。
2014年4月現在、最新作は新聞七紙で連載され13年11月に刊行される『はなとゆめ』。


川村元気
川村元気(かわむら・げんき)
1979年生まれ。2001年東宝に入社。2005年、26歳で映画『電車男』を企画し、興行収入37億円の大ヒットを記録。その後も『スキージャンプ・ペア』『陰日向に咲く』『デトロイト・メタル・シティ』などの個性的なヒット作を企画。2010年には『悪人』『告白』を企画し、海外の映画祭で多数受賞。国内でも、キネマ旬報ベストテンの1位、2位に選出され、日本アカデミー賞各賞を分け合った。また同年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia 2010」にプロデューサーとして選出され、2011年には「第30回藤本賞」を史上最年少で受賞した。その後も、『モテキ』『宇宙兄弟』などのヒット作を企画したほか、『friendsもののけ島のナキ』『おおかみこどもの雨と雪』などアニメーション映画にも参画している。


瀧井朝世
瀧井朝世(たきい・あさよ)
1970年生まれ。東京都出身。慶応義塾大学文学部卒。出版社勤務を経てフリーライターに。朝日新聞「売れてる本」欄、WEB本の雑誌「作家の読書道」のほか、『an・an』『きらら』『パピルス』などで新刊インタビュー、『波』などでブックレビューを執筆。新人文学賞の選考も複数担当。TBS系「王様のブランチ」ブックコーナーのブレーンを務める。


(敬称略、名前順)